サロンオーナー　三浦延子プロフィール

私が歩んで来た道

まず、私自身のお話をします。

私は、3人姉妹の末っ子として静岡県島田市に生まれました。
ちょっと綺麗な顔立ちの母はハッキリした性格でヒステリー、女性優位の家でした。
母の生い立ちや、戦中・戦後の影響など、母のことを理解しようと子どもながら必死で努力したものの、私の思いは届かず、母から逃げるように高校卒業後、上京しました。

上京後、演劇を志しNYアクターズ、円演劇研究生を経験しましたが、上手くいかず帰郷。
帰郷後はシアター82でアングラ演劇をしていましたが、25歳で結婚。
夫の実家の家業を手伝いながら3人の息子を授かり、家事、育児、仕事とめまぐるしい日々を送っていましたが、40代から心と体の不調を繰り返しました。

どうにかならないかと試行錯誤を繰り返し、アーユルベーダ、宗教哲学などを勉強してみましたが、どうしても生きづらさから悩みは尽きず、息子達が巣立っていくと夫婦関係は悪化の一途をたどっていました。

アロマとの出逢い

そんなある日知人から紹介されたのがアロマトリートメントでした。
元々香りが好きで香水、また日本の香道にも興味はありました。
家ではデパートで購入したディフューザーと柑橘系のアロマを流す毎日を送っていましたので、アロマトリートメントで本物のエッセンシャルオイルと出会ったことは願ってもないことでした。
高品質のアロマオイルとは、こんなに違うものなのかと感動しました。

アロマに触れる日々の中で、次第に私は自分の独りよがりな人生に気づき始めました。
先の見えない真っ暗な中、もがきながら仕事、子育てと頑張ってきた私達夫婦の姿が思い出され、縁の下の力持ちのように黙って生活を支えてくれていた主人の姿に気づき、有り難さに涙がこぼれました。

私も頑張ってきたけれど、主人も周りの人達も皆が力を合わせてくれて、ここまで生きてきたのだと全てのことを反省する日々を送りました。

それでもまだ…

しかし…
それで私は幸せなのか？
満たされているのか？
と自問自答しても、まだまだ何か腑に落ちない、諦めきれない自分がいました…。

また小競り合いの続く夫婦関係に戻り、自分が悪いからと自分ばかりを責め続け、そのうち周りの人のマウントが許せない、私ばかりが反省して周りは何も変わらない…と思うようになりました。

自分自身がいわゆるHSP（非常に感受性が強く敏感な気質もった人）ではないか、と思い至り、HSP講座を受け、そこから広がってNLP心理学、バッチフラワーを学びました。

学んでいくうちに悩みはつきるものではない、トラウマは一生付き合っていくもの、ネガティブに至っては、持って生まれたもので、原始時代の人間が敵から身を守る為に備わった習性であること。
そこから逃れる為には毎日のポジティブ習慣をコツコツ続けていくしかないことなどがわかり、ただ主人やこの土地から逃げることが幸せへの道ではないことが分かってきました。

見えてきた光

学びを深めていくうちに、心のあり方や自分の生き方次第で、世界は希望に満ちた無限の可能性を秘めたものにすることができ、どこに住もうが幸せになることには関係ないことにも気づきました。
様々な気づきがあり、腑に落ちることもあり、私はようやく自分に向き合うことができたのです。
そしてようやく、感謝と幸せを感じとれるようになりました。

その気づきの中で、もがき、苦しんできた私にも、同じように苦しむ女性たちを助けるお手伝いが出来るのではないか、幸せになるお手伝いをできるのではないか、という考えが芽生え、そういう方達が安心して施術を受けられるサロンを開業しよう！と一大決心をしました。

女性達のモヤモヤの本質を一緒に見極めていくバッチフラワーカウンセリング、体からのアプローチで癒しを与えるアロマトリートメント。

この二つで、私ができることを。
悩みを抱えた女性達に癒しと元気を。
そんなサロンを開こう！そう思ったのです。

自分で幸せにたどりつくために

私たちはいつの間にか、心に堅い鎧を着ています。

一枚一枚その鎧を取り除いて本来のあなた自身、子供の頃のような光り輝くあなた自身の本質を取り戻すお手伝いをさせていただきたいのです。

マッサージでも整体でもないアロマトリートメント、ぜひその奥深さに触れてください。
良質の香りでゆっくり癒やされる時間を体験してください。

感情に対する処方でお花のエキスを飲むバッチフラワーレメディ。
表面に出ている感情は氷山の一角に過ぎません。
その表面の感情を癒すことから始まり、深いところまでナビゲーターの私と共に降りていきます。
あなたの心の奥に秘められた思いとは何なのか、バッチフラワーはまさに自分を知る旅をしていくのです。